【フランス語サークル初級ZOOM会レポート】フランスの学校教育│半過去形を使ってみよう【2023年3月】

Shoko

Salut ! フランス語サポーターのShokoです。

フランス語サークルの初級ZOOM会開催レポートです。

今月の「Parlons français フランス語で話そう会」では、フランス人のNicolas先生を交えながら、“École(学校)”をテーマに話しました。

目次

Quoi de neuf ? 近況報告

いつも冒頭15~30分は、人が集まるのを待ちながら、各自の近況を日本語とフランス語を交えながら報告し合います。

この日は、

“Comment dit-on ヒゲ en français ?”「ヒゲはフランス語で何といいますか?

というご質問から派生して、綿あめの話になりました。

どういうこと?と思うかもしれませんが(笑)

ヒゲはフランス語でla barbeですが、綿あめのことをla barbe à papa(パパのヒゲ)と言うんです。

フランスの絵本キャラクターに、バーバパパ(barbapapa)というのがいますが、こちらもbarbeから来ているんですよね。

話は脱線しましたが、これでbarbeという単語はもうバッチリなのでは!?(笑)

過去の習慣を言おう(imparfait 半過去形)

子供のとき何をするのが好きだったか、について皆で話しました。

このように「過去の習慣」を言う場合には、動詞の半過去形が使えますね!

Qu’est-ce que vous aimiez faire quand vous étiez enfant /étudiant(e) ?「子供/学生のとき、何をするのが好きでしたか。」

J’aimais faire…「~するのが好きでした」

  • J’aimais dessiner. 「絵を描くのが好きだった」
  • J’aimais jouer du trombone.「トロンボーンを演奏するのが好きだった」
  • J’aimais nager「泳ぐのが好きだった」

などなど、J’aimaisのあとに動詞の不定詞をもってくると、色々言えちゃうのです。

J’avais de mauvaises notes. 「成績が悪かったです」

成績の言い方も学びました。こちらも半過去形を使って言えますね。

J‘avais de bonnes notes seulement en histoire.「歴史だけ成績が良かったです」

「歴史だけは良かったんだけどね~」という方もいらっしゃったので、こんな表現も。

「en +科目名」を付け足すと、何の科目の成績が良かったのか/悪かったのか、を具体的に言うこともできますね。

フランスの教育システム

学校や学年の言い方

フランス語の学校や学年の言い方について学びました。

  • École maternelle (de 3 à 5 ans) 幼稚園(3~5歳)
    • Petite section
    • Moyenne section
    • Grande section
  • École primaire (de 6 à 10 ans) 小学校(6~10歳)
    • CP (Cours préparatoire)
    • CE1 (Cours élémentaire première année)
    • CE2 (Cours élémentaire deuxième année)
    • CM1 (Cours moyen première année)
    • CM2 (Cours moyen deuxième année)
  • Collège (de 11 à 14 ans) 中学校(11~14歳
    • La sixième
    • La cinquième
    • La quatrième
    • La troisième
  • Lycée (de 15 à 18 ans) 高校(15~18歳)
    • Seconde
    • Première
    • Terminal

日本の教育システムとは少し違う部分もありますね!

  • 小学校が5年制で、中学校は4年制
  • 小学校の学年の数え方が独特
  • 小学校から留年、飛び級はよくあること
  • 中学の最後に卒業試験(Brevet)がある
  • 中学校から高校にかけて、6年生から数が下がっていく
  • 高校の最後に卒業試験(Baccalauréat ※通称Bac)がある
  • 大学入試の有無は大学による

他にも日本とフランスの教育の違いがたくさん飛び出しました!

高校の留年に関するジョーク

フランスではlycée(高校)から一気に内容が難しくなるので、seconde(1年生)から première(2年生)の進級がなかなか大変、という話から、フランス人の先生がそれにまつわる面白いジョークを教えてくれたのでご紹介します。

“Tu veux passer en première ? Attends deux secondes !”

コレ意味わかりますか?

実は高校の進級にひっかけたWミーニングの文章になっているんです!笑

  • en premier「最初に」と「2年生に」
  • deux secondes「2秒(少し)」と「1年生を2回」

つまり、

  • 「先に通りたいなら、少し待って!」
  • 「2年生になりたいなら、1年生を2回ね!」

という2つの意味にとれちゃうのです。言葉遊び面白いですよね~!

日本とフランスの教育いろいろ

フランスは日本のような受験のための塾はないそうです。

大学に通う年齢も幅広く、社会人学生や定年後に改めて大学に通う人も多いそう。

きっとフランスは日本に比べて、学費が安いのも大きな理由かと思います。

フランスではLicence(学士)は3年ですが、国立大学であれば年間170€(約2万円)程度。

そう考えると、日本は教育費が本当に高い…!

また、フランスには日本の新卒採用のようなシステムはないので、各自がインターンなどで経験を積みながら、ポストに応募する形になります。経験が少ない若者には不利ですよね。

学歴社会なのは同様ですが、日本のように大学のネームバリューが強いというよりは、何を専門に勉強してきたか、というのが重視されるそうです。

日本の就活もみんなが同じタイミングで、同じようなリクルートスーツに身を包んで、というのは異様な光景に見えますが、会社が新卒教育を担うシステムは、意外と若者にとって親切なのかもしれません。

どちらのシステムが優れている、というわけではないですが、日本で当たり前と思っている教育や社会の仕組みが必ずしも世界共通ではない、と知るのは面白いですよね!

4月のサークルお申込みは【3月25~31日】です!ご参加お待ちしております♪

それでは、À bientot !

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